私の娘たちは、小学4年生の時に完全不登校になりました。
不登校になったきっかけは、三つ子の兄弟が不登校になってしまったからです。
詳しくは、「小学生の不登校が兄弟姉妹へ連鎖!」をご覧ください♪
まさに始まりは、不登校の連鎖でした!
小学生姉妹の不登校の期間と復帰方法

しかし、小学4年生の娘2人は、数ヶ月の不登校の後、何事もなかったように小学校の普通学級へ復帰できました!
小学生姉妹の不登校の期間
不登校の期間は、1学期の最初から2学期の初めまでの数ヶ月です。
では、娘2人が不登校になってから、再び小学校へ通えるようになるまでの復帰方法をご紹介します。
不登校の小学生姉妹の復帰方法ときっかけ

まず、不登校になった直後は不登校の三つ子が3人一緒に放課後登校しました。
放課後登校で先生とのコミュニケーション
放課後登校では、連絡帳を書いて、先生と遊んで過ごしていました。
1学期は、放課後登校したり、1時間だけ別室登校をして勉強していました。
夕方登校についてはこちら→
適応指導教室で元気を取り戻した!
2学期になると、自治体の適応指導教室へ通い始めました。
適応指導教室では、午後から数時間、職員の先生と一緒に、工作やスポーツをして楽しく過ごしました。
そこで、職員の先生と一緒に遊びながら会話して、コミュニケーションをとることで、段々と人に慣れて、元気になっていきました。
詳しくは、「不登校中の適応指導教室で元気を取り戻して復帰した娘たち」をご覧ください♪
別室登校の時間も増えた
適応指導教室で元気になったおかげで、2学期初期の段階で、別室登校の時間も増やすことができるようになりました。
別室登校についてはこちら→
友達のおかげで小学校へ復帰できた!

さらに別室登校している時に、クラスの友達が遊びに誘いにきてくれるようになり、徐々に普通学級と合流できるようになりました。
そこから数日で、普通に朝から小学校へ通えるようになりました。
もちろん、完全不登校からの復帰当初は、不安で不安で仕方ありませんでした。
それでも、友達や先生方の力を借りて、頑張って登校することができました。
小学校へ復帰したいという想い

しかし、不登校から復帰できた最大のきっかけは、本人たちの「小学校へ復帰したい!普通に学校へ行けるようになりたい!」という思いです。